青汁の歴史の話をするよ
こんにちは今日もすっきりフルーツ青汁を飲んで絶好腸のちる子です。
最近ふと「青汁っていつからあるんだろ~」と疑問に思ったので調べてみました。
最初に青汁を開発したのは製菓会社
日本で最初に青汁を作ったのは長谷川製菓(株)です。
今の社名はキューサイ(株)です。
1982年9月から福岡で販売を開始されました。
今から、35年も前から飲まれていたのですね。
初期の頃は、一部の健康マニアの間でしか売れなかったそうです。
初期の青汁は今のように粉末タイプではなくて、冷凍タイプでした。
冷凍タイプというのは「すり砕いた草を冷凍」したものです。(雑な説明でごめんなさい)
冷凍タイプの青汁の飲み方は今のようにサッと水にとける粉末タイプとは違って、水やぬるま湯で凍った袋のまま解凍してそのままコップに移して飲みます。
ちなみに今でも冷凍タイプの青汁は販売されています。
私も中学生の時に父親が冷凍タイプの青汁を飲んでいたので、飲ませてもらったことがあるのですがビックリするくらいマズいです。!!
想像をはるかに超えるくらいマズいです。
その時の味を言葉にすると「その辺に生えている草を食べてるみたい」でした。
ではなぜそのマズイ青汁が全国で飲まれるようになったのでしょう。
きっかけは福岡出身の大物司会者
くそマズイ青汁が全国で飲まれるようになったきっかけはタモリさんが司会をしていた「笑っていいとも」です。
青汁はその不味さゆえに番組内で罰ゲームとして紹介されました。
今でいうセンブリ茶のようなものです。
その後、ほかのテレビ番組でも罰ゲームとして紹介さ青汁の知名度はどんどん上がっていきました。
ふつう不味いというのはマイナスイメージですよね。
しかし当時のキューサイはそれを逆手に取りました。
テレビCMで俳優さんに青汁をゴクゴク飲んでもらって一言「あ~マズイ、もう一杯!!」と言うコマーシャルを大量に流しました。
人は本当に臭いよと言われたら匂ってみたくなるし、すごく美味しくないよと言われたら、一口食べてみたくなります。
今では健康食品の王様ですが最初は罰ゲームだったのは意外でした。
栄養価が注目された
全国的な知名度が上がった青汁ですが、立ち位置としては「罰ゲーム」のままです。
しかし2000年くらいからの健康ブームとオーガニックブームで状況は一変します。
青汁に含まれているケールという植物が大注目され、さらにそのケールが無農薬で作られていることが紹介されると人気が一気に爆発しました。
当時はインターネットショッピングというものは無かったので、テレビの通販で紹介されていました。(まぁ私が赤ちゃんの頃の話ですが・・・)
ケールには不溶性食物繊維がたくさん含まれています。
そのほかビタミンCやマグネシウム、カルシウムなどたくさんの栄養素が含まれています。
た・だ・しマズイです。
最近ではケールを含まない青汁がたくさん発売されています。
すっきりフルーツ青汁もケールの代用として大麦若葉やクマザサを使うことで飲みやすく、さらにケールよりも栄養バランスのいい青汁になっています。
まとめ
青汁にも歴史がありましたね。
笑っていいともが無かったら現代の青汁ブームもなかったかもしれません。
もっといえばタモリさんが司会者でなかったら、番組内で青汁が紹介されることもなかったかもしれません。
ちなみにキューサイでは今もケールを使った青汁を研究して販売されています。
キューサイの公式ホームページはこちら→http://corporate.kyusai.co.jp/
青汁のことを知れば知るほど「青汁ってすごいな~」と思うちる子でした。
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